トヨタ40アルファードのフロントフェンダーのヘコミをデントリペアで修理。

よくあるアルファードのフロントフェンダーのヘコミをデントリペアで修理。

トヨタの40アルファードのお客様より、フロントフェンダーに出来たヘコミ修理でデントリペアのご依頼を頂きました。

アルファードのフロントフェンダーのヘコミについて

30の時もですが、40アルファードやヴェルファイアに関しても、フロントフェンダーによくヘコミが出来ます。今回のお客様も自覚症状があったようですが、アルファードなどは車体が大きいので、洗車や窓ふきの際にフロントタイヤに乗って拭いたりすると、体のバランスをとるのに膝が無意識にフェンダーにあたっていて、それで凹みます。30の時も多かったです。特徴としてドアパンチのようなヘコミではなく大き目の面でふわっと凹みます。ひどい場合は、何度も繰り返したことによってフェンダーが波打つように凹んでしまっている場合もあります。40についても膝で簡単にへこんでしまう感じです。想像以上に鉄板が柔らかいのでご注意ください。

リペア前の損傷確認

それでは、今回修理するヘコミを見ていきます。

右側のフロントフェンダーの三角窓の下あたりのちょうどプレスラインのところですね。ヘコミが出来ています。

このようにラインボードで確認すると鉄板の動きがよくわかりますね。潰れたプレスラインの鉄板が上下に動いて周囲の鉄板を盛り上げるようにヘコミが出来ています。プレスラインが歪みかなり気になる感じになっていますが、塗装は問題がないので、デントリペアでヘコミを除去してあげればオリジナルの塗装をそのままに修理することが出来ます。

デントリペア作業を開始

それでは準備して作業を始めます。今回はフェンダー内側のインナーフェンダーを少しめくり、そこからツールを入れてヘコミを直していきます。伸びた鉄板を絞りつつヘコミを直しながら、今回はプレスライン上なので、プレスラインの形を復元していきます。確認と修正を行い整えれば完成です。

作業後の確認

それでは、再びラインボードを使って仕上がりを確認していきます。ラインボードはわずかな歪みも可視化することが出来ますので、当店では作業前と作業後に使い、クオリティチェックを行っております。

先ほどまで凹んでおり、歪んでいたプレスライン上のラインも作業後は自然なラインに戻っているのが確認できますね。いい感じですね。ラインボードで分からなければ、背景を写し込んで見てももう分かりません。

やってしまった!とガッカリしてしまった気になるヘコミも、無事に除去完了です。板金塗装が再塗装が前提の修理方法であるなら、デントリペアは再塗装をしないで修理することが前提となります。今回のような膝でつぶしてしまったようなフェンダーのヘコミは、デントリペアでの修理がお勧めです。オリジナルの塗装を残したまま、ヘコミのみを修理することが出来ますので、経年変化による色味の違いやパテ浮きなどの心配もございません。

もしもの時は、焦っていきなり板金塗装に出す前にデントリペアで修理が出来ないか?ご検討いただければと存じます。また中古車で購入される際もフロントフェンダーのヘコミはあるあるなので、よく見ておくと良いかと思います。

この度はデントリペアのご依頼を頂きまして、誠にありがとうございました。

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