目次
1.ウインドリペア(フロントガラスのひび割れ修理)とは?
2.メリット・デメリット
3.フロントガラスのひび割れ種類例
4.  ウインドリペアってどうやるの?
5.チッピングについて!
6.  ウインドリペアのDIYには気を付けて!
7.ウインドリペア価格表
8.1年保証とは?

ウインドリペア(フロントガラスのヒビ割れ修理)とは⁇

ウインドリペアとは、お車を走行中に飛び石により出来たフロントガラスのヒビ割れの修理です。修理方法を簡単に説明するとフロントガラスに出来た飛び石によるヒビ割れ、伸長、かけ等に真空引きをしてレジン(特殊樹脂液)を充填し、紫外線ランプにより硬化させ補修する技術です。

ウインドリペア説明

 飛び石などの衝撃によるフロントガラスに出来たヒビは、安全ガラス(三層からなるガラス)の外面ガラスだけが破損しているケースがほとんどです。そのままでは振動や温度変化によりヒビ割れが伸長してしまいますが、ヒビ割れをウインドリペアによって修理をすることで、ヒビの伸長を防ぎ、視界を改善することが可能です。

 ウインドリペアでは、フロントガラスに出来たヒビの衝撃点から内部の空気を取り除き、ガラスの屈折率に近いレジンをヒビ内部全体に完全充填し、紫外線でレジンを硬化させる技術です。クオリティの高い自然な仕上がりにするためには、空気を取り除く際の真空力が重要な要素となります。当店では世界でもトップクラスの真空力を持つ機材を使用し施工しております。
 もしも飛び石などでヒビが入ってしまいましたら、ビニールテープで衝撃点をふさぎ、ヒビが温度差や振動で伸長する前に早めにヒビの修理をすることをおすすめします。

<作業事例はこちらから>

フロントガラスのひび割れ修理

ウインドリペアのメリット・デメリット

メリットは⁇

●ガラス交換に比べ、価格を抑えることが出来る。
●ヒビがあっては車検は通りませんが、ウインドリペアでフロントガラスのヒビを修理することにより車検に通ります(車検検査官の判断基準による)。
●短時間でガラスのヒビ割れ修理が可能です(大体30分から90分位)。なるべくじっくり丁寧に作業をしたいので、ひびの状態によっては90分を超える場合もあります。
●ガラスの廃棄物が出ないため、環境にも優しいです。

デメリットは⁇

●補修痕が雨染みや線傷のように残ります(下の写真を参考にしてください)。特に衝撃点周辺が細かく粉砕している場合、白っぽく痕が目につきやすくなります。
ヒビ割れが出来る前と全く同じようにしたいという方は、ガラス交換をおすすめします。
●ウインドリペアによるガラスの修理後または修理中にヒビが伸長してしまう可能性は、100%無いとは言い切れません。特にガラスの端から10cm以内の範囲、特にエアコン吹き出し口付近は伸長する可能性が高まります。
●運転席の目の前に出来たヒビは、ウインドリペアによる修理をすること自体は技術的に可能ですが、補修痕が運転中に目に入りやすく視認性に問題が生じる場合がございます。
●修理後の衝撃点の表面は経年劣化(ワイパーによる摩耗など)により、少しくぼんだり、色がくすんだりすることがございます。

ウインドリペア専門店ならではのメリット

ウインドリペアのような専門技術の場合、販売店様や整備工場様等、業者様の多くは外部の専門業者へ外注作業依頼を行うケースが大半です。
しかし当店は業者様からもご利用いただいているウインドリペアの専門店ですので、ご依頼いただいた作業はすべて当店で行います。

そのため、専門店へ直接ご相談いただければ、実際にどのように作業を行うのか?リスクはどのくらいなのか?仕上がりはどうなるか?等々、直接エンドユーザー様の不安や疑問へ、直接丁寧にご説明することが出来ます。
例えば、一般的に500円玉サイズまでがリペアの基準と言われておりますが、それ以上でもリペア可能な場合も多くあります。しかし、専門店ではないお店に相談しても、判断が出来ないので多くの場合は断られてしまいます!

その様に実際に施工する者へ、直接状態を見てもらい、相談ができる点はお客様の不安の軽減にもつながるのではないでしょうか?また他店で断られ、もうガラス交換しかないといわれたものでも専門店であればリペア可能なものも多くあるかと思います。
もしもフロントガラスの飛び石修理を依頼をし、リペア不可でガラス交換しかない等と言われてしまったら、どうせ交換するならその前に一度ウインドリペアの専門店にご相談いただいてからでも遅くはないと思います。

フロントガラスのヒビ割れ種類例

チッピング(危険レベル★☆☆☆
ガラスの表面部分が欠けてしまっている状態です。伸長のリスクはほとんどありませんが、よく見ると小さなヒビ割れがある場合があるのでその見極めは必要です。基本的にチッピングであれば表面上の欠けだけなので、ガラス修理の必要はありませんが、チッピングリペアすることで目立たなくすることが出来ます。
BMWのチッピングリペア
BMWのチッピングリペア

ブルズアイ(危険レベル★☆☆
牛の目玉のような形のヒビ割れです。伸長のリスクは他のヒビと比べ比較的低いですがもちろん油断はできません。中には隠れヒビが潜んでおり、じつは後述にあるコンビネーションブレークである場合もありますのでご注意ください。ブルズアイの修理跡は、衝撃点のところが雨染みのように残りますが全体的には目立ちにくく比較的きれいに仕上がります。
ウインドリペア ブルズアイ1 ウインドリペア ブルズアイ2

パーシャルブレーク(危険レベル
半月状のヒビです。そのままにしておくとヒビが伸長するリスクがあり危険です。パーシャルブレークの修理跡は衝撃点と片側(弓状側)のヒビが線傷のように残ります。飛び石によるヒビ割れで比較的多いタイプのヒビ割れです。またパーシャルブレークより細く一文字状のひび割れをストレートブレークと言い、こちらもまた伸長のリスクが高く危険なヒビとなります。
ウインドリペア パーシャルブレーク1 ウインドリペア パーシャルブレーク2

スターブレーク(危険レベル
衝撃点から放射線状にヒビが広がり、伸長しやすいヒビ割なのでとても危険です。スターブレークの修理跡は衝撃点と放射線状に割れたヒビがヒビの数だけ線傷のように残ります。
ウインドリペア スターブレーク1 ウインドリペア スターブレーク2

コンビネーションブレーク(危険レベル
様々なタイプのヒビが複合的に入っており、伸長しやすいため危険なヒビ割れです。コンビネーションブレークの修理跡は細かく粉砕していればいるほど線傷のような跡が増えるため、全体的に白っぽくなりやすく目につきやすくなります。
ウインドリペア コンビネーションブレーク1 ウインドリペア コンビネーションブレーク2

ウインドリペアってどうやるの?

1.まず初めに、フロントガラスにできたヒビの状態をチェックし衝撃点部分の砕けたガラスを処理します。
ウインドリペアの作業

2.次にリペアするためのウインドリペア専用機器を取り付けます。ちょっと写真は屋外で作業した際のモノで、UVカットのシートをかけています。そうしないと外の紫外線でレジンが固まってきてしまうので!
ウインドリペアの作業

3.中から見るとこのようになっています。ヒビ内部の空気を抜き取り、今度はヒビ内部に硬化剤のレジンを浸透させていきます。ヒビ割れの状況により、空気が抜けにくかったり、レジンが入っていきにくかったりしますが確り空気を抜きレジンを入れるという、この作業がウインドリペアではかなり重要です!そしてウインドリペアは一度始めたらもう後には戻れません。つまり一回やったらやり直しも基本的に出来ません!本当に一発勝負なんです!
その為、確実に空気を抜くには高いバキューム力が必要になりますし、レジンを入れる際の圧力を適切な圧にコントロールする必要もあります。それでも思うように入ってくれないケースも多く、それをカバーする為のノウハウと高い技術も求められます。
ウインドリペアの作業

4.ヒビ内部がレジンで満たされたことを確認したら、UVで硬化させていきます。
ウインドリペアの作業

5.そして、今度は機材を外し衝撃点のところもレジンで満たし、UV硬化させることで、ヒビの衝撃点を蓋します。
ウインドリペアの作業

6.最後にレジンで固めた衝撃点を磨いて処理したら作業完了です。このタイプのヒビは、適切な作業をすることでここまでわからないようになります!
ウインドリペアの作業

チッピングについて!

上述のひび割れの種類例にもありますチッピングですが、ガラス表面の欠けとなりますので、その下にヒビが発生していなければ、基本的に伸長のリスクはほとんどありません。しかし、まれによく見るとチッピングの下にヒビが発生している場合もありますのでご注意下さい。チッピングなのか?ヒビが入っているのか??心配かと思いますので、大丈夫かな?と心配になりましたら、お気軽にご相談ください。

チッピングの処置の流れ

このような白くかけてしまったチッピングですが、運転席の目の前などにあると何かと気になるかと思います。ヒビの伸長は大丈夫?などのご心配や見た目が気になるから何とか改善したい等という事もあるのではないでしょうか?
フロントガラスのチッピング補修

まず初めに、チッピングの下に隠れヒビなどが無いかマイクロレンズでも確認します。確認した上で伸長の心配が無さそうであれば、お客様とメリット・デメリットをお話させて頂きます。そのまま補修なしでいきましょうとなればそれでもOKですし、そこまでは無料です!無理に補修をお勧めすることはありませんのでご安心ください。
もしも、視界に入って気になるから補修したいとなれば、作業スタートです。
フロントガラスのチッピング補修

フロントガラスの欠けてしまった箇所をドリルで丁寧に処理していきます。
フロントガラスのチッピング補修

そして、レジンで蓋をしていきます。
フロントガラスのチッピング補修

最後に磨いて処理すると、白くかけて目立っていた箇所が、このように目立たなくなりました。もちろん、チッピング補修もウインドリペアの衝撃点と同様に、雨染みのような跡は残ってしまいますので、その補修痕とチッピングの損傷具合のどちらが気になるか??というのも、やるか?やらないか?の判断の1つとなるかもしれませんね。
フロントガラスのチッピング補修

チッピングでお悩みの方は、お気軽にご相談下さい。

ウインドリペアのDIYには気を付けて!

走行中、飛び石がフロントガラスにあたりパチッと大きな音をたて!残念ながらフロントガラスにヒビが入ってしまった場合、何とか自分で出来ないかな?とネットを調べると1000円くらいから市販のリペアキットが売っています。ひとまず、一回買って自分でやってみるかとトライしたい気持ちはよくわかりますが、結論から言うとおすすめできません!

理由は、ちゃんとリペアすることが困難だからです!そして失敗した時のダメージが大きいです!いくつか注意点を書いておきますので、参考にしてください。

1.ヒビの全体にレジンを入れることが難しい!
これは機材やレジンの質の問題、技術の問題等もあるかと思います。もちろんヒビの状況にもよるかもですが、本当にちゃんと直せるのはよほどラッキーじゃないと直らないかと思います。

ウインドリペアDIY失敗

ヒビ内部の全体にレジンが入らず、肝心の端の部分が固められていない!

2.ヒビの先端までレジンで固めていないので、伸長するリスクはそのまま!
ヒビの先端までレジンを入れることが出来ず、中途半端な仕上がりになってしまった場合、固めきれていないヒビの先端からヒビが伸びてしまい、本来であればウインドリペアで救えたものも結局ガラス交換となってしまいます!

ウインドリペアDIY失敗

衝撃点だけを塞ぎ、ヒビの先端が固められていないので伸びてしまいました!

3.部分的にしかレジンが入っていないので、跡がかなり目立つ!というよりヒビが残っている状態!
レジンが衝撃点周辺までしか入っておらず、本来であればヒビが目立たないまで改善できたものも、そのままヒビが残ってしまいます。

ウインドリペアDIY失敗

ヒビの一部にしか入っておらず、ヒビとして半分くらいそのまま残っています!

4.一度レジンを入れてしまうと、やり直しが出来ない!
レジンを一度入れてしまうと、ヒビ割れ内部へアクセスできる衝撃点を塞ぎ固めてしまう為、ダメだったからもう一回リペアキットを買ってやり直そうという事は出来ません!

ウインドリペアDIY失敗

中途半端にレジンが入った状態で固まったひび割れのDIY跡です!

5.一度失敗すると手直しすることが困難なケースが多い、また出来た場合でも手直し跡が本来のウインドリペア時よりも目立つ!
DIYでトライして、失敗したから専門業者に手直しをしてもらおうと持ち込んでも、もう手直しすることが困難なケースも多くあります。また出来た場合でも本来ならきれいに直せたものが、完全には空気を抜ききれなかったり、ドリル箇所が増えたり、仕上がり跡がかなり目立つようになってしまいます。

以上のように、個人的にはあまり良い結果とはならないケースが多いかと思いますので、最初から専門店へ依頼されることをおすすめします。

どうしてもご自身でトライしたい方は、そこら辺のリスク面をよく理解した上で挑戦されることをおすすめします。
そして、一度始めてしまったら何とか頑張って空気を抜いてレジンを全体に入れてから固めてください。一度固めたらもうやり直しは出来ません。ヒビ内部をレジンで満たす作業をじっくり丁寧にすることをおすすめします。また圧をかけすぎてヒビが伸びないように気を付けてください。

ウインドリペア価格表(1年保証付き)

ウインドリペア
1ヵ所目
16,500円(税込)
ウインドリペア
2ヵ所目
8,800円(税込)
チッピング
1ヵ所目
8,800円(税込)
チッピング
2ヵ所目
4,400円(税込)
チッピング
ウインドリペアと同時
4,400円(税込)

1年保証内容とは

500円硬貨くらいまでのヒビであれば、通常問題なくリペアすることが可能です。しかしウインドリペアは本来であれば交換となる既に割れたフロントガラスに対して行う、とてもデリケートな作業です。その為、すこしの温度変化や振動によってもヒビ割れが伸長したりしますので、極端な場合では作業前に何もしていないのにヒビ割れが伸びていくという事もございます。そのような物理的な特性から修理中や修理後にヒビ割れが伸長しないという事を100%お約束できるものではございません。
その為、当店としては少しでもお客様にご安心頂けるよう、以下の通り1年保証をつけております。但し、窓枠から10cm以内にあるヒビ、500円硬貨のサイズを超えるヒビ、一度他業者様やご自身で補修したものなどは保証対象外とさせて頂きます。

  1. 作業中にヒビが伸長しウインドリペアをすることが困難となった場合は、お代金はいただきません。
  2. ウインドリペア後にヒビ割れが伸長した場合、再度リペアが可能な場合は無料で再リペア致します。再リペアが出来ない場合は、お支払いいただきました代金を全額返金致します。
  3. 衝撃点表面の経年劣化によるくぼみや汚れは無料で1回補修させて頂きます。2回目以降有料となります。

 フロントガラス交換となった場合、当店で交換作業を手配することが出来ます。その場合は、ガラス交換費用からリペア代返金分を差し引かせて頂きます。また車両保険を使用する場合でも保険会社への対応も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

当店の保証範囲は上の1から3を上限とし、ウインドリペア不成立によるお客様の二次被害(機会損失など)及びいかなる損害も保証の対象外とさせて頂きますのでご了承ください。

 

業者様向け出張作業のご案内

 当店では、自動車関連業者様向けに出張作業を受け付けております。デントリペアをはじめ、ウインドリペア、車内清掃等、お役に立てそうなことがございましたら、まずはご連絡ください。一度訪問させて頂きサービスの説明や活用方法の提案などもさせて頂きます。お互いにメリットのあるお取引により、永くお付き合いさせて頂ければ幸いです。

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