ベンツR350の複数のヘコミをデントリペアでリフレッシュ。

メルセデスベンツR350のお客様より、気になる複数のヘコミをデントリペアでリフレッシュさせたいとの事でご依頼を頂きました。

ベンツR350のデントリペア

ヘコミは複数あり、ちょっとビフォアーアフターを取り忘れたところもありますが、いくつかご紹介させていただきます。

まずは一番気になるとおっしゃっていた給油口の横のヘコミ。ガソリンを入れるたびに目につきますし、目立つので何とかしたいですね。何か角が当たったのか塗膜が縦につぶれており、その部分はリスクを考えあえて残しましたがヘコミ自体がなくなったことでほとんど気にならないようになりました。場所的に裏から押さずにプーリング仕上げです。

ベンツR350のデントリペア

次にプレスラインがつぶれたドアですね。やはりきれいなボディーラインがつぶれると目立ちます。こちらも窓の隙間から難なくリペア。ラインボードで見てもすっきりしたことが確認できますね。

ベンツR350のデントリペア

そして同じくドア上部分のヘコミもサクッと押して整えていきますよ。

ベンツR350のデントリペア

次は、クオーターのドア近くの部分。こちらもプレスラインを潰す形でへこんでおります。場所的にこちらも裏から押せずプーリングで直していきます。芯があるヘコミだったので少し厄介ですが、メルセデスの塗装の強さを信じガッツリ引っ張ってリペア成立です。ラインボードで見ても違和感なく仕上がっていますね。

ベンツR350のデントリペア

そして、リアドア下部の逆R部分に出来た横擦りのヘコミ。ちょっと遠かったですが、気合で窓の隙間からアプローチしていけました。逆R部分はちょっとやりずらいですが、いろいろな角度から見ながら整えていきます。

ベンツR350のデントリペア

他にも数か所ありましたが、数が多かったので急いでやっていたら写真を撮り忘れました!

すべてのヘコミをリペアしたら、お客様にご確認いただき作業終了です。

これでヘコミストレスから解放され、気持ちよく洗車もしていただければ幸いです。この度は、デントリペアのご依頼を頂き、ありがとうございました。

今回のように日頃気になるヘコミを一回リフレッシュさせたいというオーナー様も多いかと思いますので、是非ご相談いただければと存じます。