ハリアーのルーフサイドに出来たヘコミをまとめて修理!
トヨタのハリアーのルーフサイドに出来た多数のヘコミをまとめてデントリペアで修理します!
何気に注意が必要なルーフサイドです。何が注意が必要かというと、洗車の時に屋根の真ん中らへんを洗おうとすると自然と体を支える為、反対側の手でどこか(よくルーフサイドあたり)をささえて洗うと思いますが、体をささえているそのご自身の手で車をへこませてしまいます!気が付いた時には、自分の手でルーフサイドがボコボコになってる!ということが多々ありますのでご注意下さい!
今回のハリアーも気が付いた時には左右のルーフサイドにヘコミがたくさんできていたとのこと!お車もブラックなので、そのヘコミが目立ってしまいますね!
まず右側ルーフサイドです。
ラインボードの代わりにシャッターのシマシマをお車のボディーに移しこんでみると、ヘコミのあるところのラインが歪んでいることがわかります。手で押しているので、どのヘコミも4、5cmくらいありました。
ルーフサイドは基本的に専用工具が入らない場合が多く、今回もプーリング施工による修理となりました。
修理後は、ヘコミも無くなり、シャッターのラインで見ても歪みが無くなっていることが確認できますね!
反対側の左側ルーフサイドも、細かいヘコミを入れると全部で5ヵ所凹んでいました!全体の写真を撮り忘れてしまいましたが、こちらのヘコミも、ラインボードで見てみると一目瞭然です!
このようなヘコミがあちこちにあると、全体的にボディーが波打ってるような状態になります!全体の歪みもバランスを取りながら直していきます。ヘコミ自体はこの通り直りました!
ラインも確りそろっていますね!これでもう、嫌なヘコミともお別れできます。このようなヘコミはコストの面もですが、オリジナルの塗装を残せる為、鈑金塗装での修理よりもデントリペアでの修理が最適だと思います。
代車でお出かけのお客様の帰りを待ち、ご確認いただき完了です。
ご利用ありがとうございました。これからはヘコミの無いお車の洗車を楽しんでくださいね。
皆さんのお車のルーフサイドは大丈夫ですか??最近の車は手をつくとすぐに凹むので気を付けてくださいね!もしも凹んだらお気軽にお問合せ下さい。