日産ルークスのお客様より、飛び石によって出来たフロントガラスのひび割れ修理で、ウインドリペアのご依頼を頂きました。

まだ、スタッドレスシーズンということもあり、ウインドリペアのご依頼が多いですね！今回も飛び石を受けてフロントガラスにひびが入ってしまいました。そのまま放置してひびが伸びてしまう前にウインドリペアで補修していきます。

今回のヒビは、このような形です。左右に出ている細いひびが、そのまま伸びていきそうですね！早速、準備して作業開始です。

まずは内部の空気を抜いていきましょう。しっかり抜いていき真空状態にしていきますよ。空気を抜いて、硬化剤を入れて、最終的にひび内部が硬化剤で満たされるようにしていきます。今回は、ひびの一部になかなか入っていかず、時間をかけながら攻略していきました。

硬化剤でひび内部が満たされると、ごらんのとおりヒビの痕もだいぶ改善されます。ここまで入れば、あとは固めていきますよ。

ここまでいけば、一安心です。あとは、衝撃点のところを処理していきます。

最後に磨けば、完成です。

完全にウインドリペアされたヒビは、もとに近いくらいの強度に戻るので、これでひびが伸びていくリスクが大幅に軽減されます。車検も完全にリペアされていれば基本的には問題なく通ります。

まだ、ウインドリペアのご依頼が多い状況です。もしも飛び石を受けてひびが入った場合は、なるべく早めにウインドリペアで補修しておくことをお勧めします。

この度は、ウインドリペアのご依頼を頂き、ありがとうございました。