BMW320dのお客様。お仕事に向かわれた際に飛び石を受けフロントガラスにヒビが入ってしまいましたとの事で、伸びてしまう前にウインドリペアのご依頼を頂きました。

飛び石によるフロントガラスのヒビ割れは侮れません！伸びてガラス交換となる前にウインドリペアで修理しましょう。

今回のヒビですが、運転席の目の前にあります！このように鋭いヒビは伸びやすいので慎重に圧力をコントロールして作業を行います。どうしても線状なヒビは跡が残ってしまいますが、なるべく目立たないようにきれいに仕上がるようにいたします。

ヒビ内部の空気を専用の機材で吸い上げ、硬化剤をヒビの内部に完全に入れていきます。よくDIYでやられる方もいますが、専用の機材とは真空力が全然違います。よくDIY失敗という事を聞きますが、それはちゃんと空気抜けなきゃ硬化剤も入らないよねって感じです。まぁヒビによっては真空力だけでなく、いろいろな技を繰り出さないといけない場合も多いので、そう考えるとDIYはリスクが高いのでお勧めできません。

完全にヒビの先端まで入ったら、後はライトで固めてしまえば一安心です。

ヒビの先端を硬化剤で固めることで、ヒビが伸びていくのを止めることが出来ます。これからスタッドレスシーズンになると飛び石被害が増えますので、ご注意ください。でも、飛び石って運ですよね！もしもの時は、すぐにウインドリペアで修理することをお勧めします。

この度は、ご依頼ありがとうございました。