GRヤリスのルーフサイドのヘコミをデントリペアで修理

GRヤリスのお客様より、ルーフサイドに出来たヘコミの修理でデントリペアのご依頼を頂きました。

GRヤリスのルーフサイドをデントリペア

ヘコミはこちら。よくある洗車時に手をついて凹ませてしまったヘコミです。最近の車は手や肘をついたりするとすぐに凹んでしまうので要注意ですよ。

GRヤリスのルーフサイドをデントリペア

ラインボードで見てみると鉄板にどのように影響しているかがよくわかります。

GRヤリスのルーフサイドをデントリペア

GRヤリスのルーフサイドをデントリペア

ルーフサイドのヘコミの場合、構造上ヘコミを裏から押すことができないので、プーリング工法といって表から引っ張って直すようになります。まぁ洗車時のお手付きだったらほとんど直るのですが、塗装で引っ張り上げるので経年により塗装が劣化してきているとちょっと注意が必要です。今回はまだ新しいお車なのでまぁ問題ないでしょう。

お客様もお待ちになるということだったので、さっそく準備して作業スタートです。

引っ張って叩いてを繰り返していくと、このように先ほどまで歪んでいたランボードも自然なラインに戻り、ヘコミが除去されたことが確認できます。

GRヤリスのルーフサイドをデントリペア

GRヤリスのルーフサイドをデントリペア

これで、ヘコミのストレスから解放され、また気持ちよく乗って頂ければ幸いです。

お客様にもご確認いただき、喜んで頂けました。

この度は、当店へデントリペアのご依頼を頂き、ありがとうございました。