メルセデスベンツC220dのアルミドアをデントリペアで修理。
メルセデスベンツC220dのお客様より、運転席ドアに出来たヘコミ修理でデントリペアのご依頼を頂きました。
最初にディーラーに相談したみたいですが、これならデントリペアで修理した方がいいと思いますよとアドバイスを頂いたようで、当店にたどり着いて頂きました。ヘコミを見てみると、デント屋からしたら、デントリペア以外考えられないヘコミですね。これで塗りなおすのはもったいないですね。アドバイスしてくれた営業マンは親切な方だと思います。
ヘコミ自体は大したヘコミではないですが、アルミドアであり、ヘコミの裏には防音のためでしょうか、アスファルトシートがガッツリ入っています。押すのも一苦労しそうですね。
それでは、頑張って押していきますよ。やはり固いですね。アスファルトシートが張っているので、押しているところがわかりにくいですが鉄板の動きで探りつつ、ヘコミを押していきます。最近ガッツリ凹んだアルミパネルの修理で右手に後遺症が残っている状態なのでつらいですが何とか修復OKです。
はい、もうなくなりましたよ。ラインボードのラインが自然な流れに戻っているのが確認できますね。
ラインで見て問題なければ景色の映り込みで見ても、もちろんOKです!
これでヘコミストレスから解放されますね。板金塗装で直すとなるとせっかくのオリジナル塗装も失い、作業にも日数がかかり、金額も結構いってしまいますので、今回の修理はデントリペアが最適だと思います。
この度はデントリペアのご依頼を頂きありがとうございました。