ベンツGLA200dリアドアのヘコミ修理です。
ベンツGLA200dのお客様。リアドアにドアパンチによるヘコミが出来てしまったとのことでデントリペアのご依頼を頂きました。
リアドアに出来たヘコミを早速見てみます。
景色を映しこむと青いテープの下にヘコミがあるのが分かります。このようなヘコミの為に鈑金塗装をするのは金額的にも抵抗がありますし、補修痕なども残ってしまう為、デントリペアでの修理が最適ですね!このくらいであれば1時間位で作業も出来ます。仕上がりも補修痕も残りませんし、金額も鈑金塗装の何分の1って感じでメリットだらけです。
ヘコミをもう少しよく見るには、ラインボードを映しこむ事で景色だけではよくわからない全体像が見えてきますよ!
テープ下のラインが歪んで見えるところがありますが、そこがヘコミです。ちょうど二か所ドアパンチを受けて凹んでしまってます。
お客様に少し待ってもらって頂いている間に、準備して、作業を始めます。後ろ側の小さい方は裏側に補強の別の鉄板がありましたが、まぁ問題なくアクセス出来ました。伸びた鉄板を絞って極力歪が残らないように仕上げていけば、作業完了です。デントリペアで修理可能な場合は、オリジナルの塗装をそのまま残せるのが最大のメリットです。補修跡によるお車の価値を下げません!ヘコミが無かったかのようにするハイクオリティーな仕上がりが望めます!
仕上がりをお客様にもご確認頂き、もう全く分かりませんとコメントを頂きました。喜んで頂けるとこちらもうれしいですね!
ラインボードで最終確認をすると歪んでいたラインがピタッと揃っていることが確認できますね!バッチリです。
すっかりリフレッシュされたボディーがまぶしいです!
この度はご依頼ありがとうございました。