アバルト595のデントリペア事例のご紹介です。ヘコミは飛び石によるボンネットに出来ています！衝撃点のところは塗膜が削れておりますので、ヘコミのみの修理となります。傷のところは後でお客様がタッチペンするとのことで殆んど気にならなくなりそうですね。

気になるヘコミですが、↑このとおりです一番下のラインボードを使った写真が分かりやすいですが、衝撃点は3ヵ所で縦に並んでおります。せっかくのオシャレなボディーにこのヘコミは余計ですね。早速作業に取り掛かります。

ボンネットの先端は、袋状のダブルパネルにほとんどの車がなっているので、どこかしらの隙間からツールを滑り込ませて押し上げるようになります。今回は小さいですが芯のあるヘコミなので確り押し上げて戻していきます。ヘコミが無くなれば写真の通り、塗膜欠けは残りますが、かなり目立たなくなりましたね。後はタッチペンを少しのせればほとんど分からなくなると思います。

ラインボードで正面から見てもOKですね。

歪みも確り除去されているので、作業場の壁にある遠くのラインボードで見てもピタッとおさまっているのが確認できます。

お客様がお戻りになってから一緒に確認して作業完了です。

この度はデントリペアのご依頼ありがとうございました。