アルファードのスライドドアとクオーターパネルに出来たドアパンチのヘコミをデントリペアで修理。

40アルファードのお客様より、スライドドアとクオーターに出来たヘコミ修理でデントリペアのご依頼を頂きました。

アルファードのスライドドアとクオーターをデントリペア

まずはスライドドアから見ていきます。写真だと見にくいのですが、2か所ヘコミが出来ていました。おそらくドアパンチによるものと思います。

アルファードのスライドドアとクオーターをデントリペア

ラインボードで確認していきます。上側の方はちょっと分かりにくいですね。

アルファードのスライドドアとクオーターをデントリペア

ヘコミ自体はデントリペアで問題なく修理可能なヘコミかと思います。むしろこれで板金塗装で修理するのはちょっともったいないなと感じてしまいます。

ツールを窓の隙間から入れてヘコミの裏へアクセスし、伸びた鉄板を絞りつつ、ヘコミを元の形状に復元していけば、先ほどまであったヘコミも無くなり、ラインボードで確認しても歪みなく自然な仕上がりになったのが確認できました。

アルファードのスライドドアとクオーターをデントリペア

続いて反対側のクオーターパネルのヘコミを見ていきます。こちらはリヤバンパーの近くのプレスライン上にヘコミが出来てしまっています。

アルファードのスライドドアとクオーターをデントリペア

ラインボードでも確認するとヘコミがよくわかります。おそらくこちらもドアパンチでしょう。

アルファードのスライドドアとクオーターをデントリペア

こちら側のヘコミは、結論から言うとプーリング工法で表から引っ張りなおしていくことにしました。アルファードの右クオーターの中はエアコンのダクトや構造物があることと、プレスライン上のヘコミですが、ヘコミ型的にプーリングでも対応可能と判断しました。プーリングは表面からしかアプローチが出来ないのでこれはこれで簡単そうに見えて結構技術力が必要です。

アルファードのスライドドアとクオーターをデントリペア

この様に専用のタブをくっつけて、ヘコミを表に引き上げていきます。引っ張りと叩きだけでプレスライン上のヘコミを元の形状に復元していきます。

アルファードのスライドドアとクオーターをデントリペア

最終的にはこの様にラインボードで確認しても違和感ない自然な感じに復元しました。プレスラインもしっかり戻っていますね。

気になるヘコミも無くなり、これでまた気持ちよく乗って頂ければと存じます。

この度はデントリペアのご依頼を頂き、ありがとうございました。