タントのコンビネーションブレーク ウインドリペア

ダイハツのタントに出来た、飛び石によるフロントガラスのヒビ割れのウインドリペアです。

損傷具合をチェックするとブルズアイブレークとスターブレークが複合的混ざり合うコンビネーションブレークです。衝撃点の部分も大きく破損していました!また、衝撃点ではないですが割れたヒビがガラス表面まで影響しておりその衝撃の大きさを物語っていました!そんな全体の大きさ500円玉くらいのヒビ割れのリペアです。

真空と加圧を繰り替えし、ヒビの中へレジンで満たしていきます。

UV硬化させてヒビ割れの内部を固め、ヒビの伸長を防ぎます。
出来上がりは、このような感じです。
コンビネーションブレークのようにガラスが細かく粉砕している場合、割れが細かければ細かい分、仕上がり具合も細かき線のような跡が増え、全体的に白っぽく痕に残ってしまいます。
この痕が気になるようであれば、リペアではなくガラス交換がお勧めです。

写真はルーペで見た画像なのでよく見えますが、実際には気にならないかもしれませんが、ヒビの場所にもよるので、施工前にはイメージをなるべくお伝えできるように努めております。

これから冬にかけて飛び石によるフロントガラスのヒビも増える時期ですので、不運にもやられてしまいましたら、お気軽にご相談ください。