プジョー308SWの助手席ドアプレスライン上のヘコミをデントリペアで修理
プジョー308SWのお客様より、助手席ドアに出来たヘコミ修理でデントリペアのご依頼を頂きました。
早速ヘコミを見てみると、アウターハンドル前のプレスラインを潰すようにヘコミが出来ています。隣の車のドアをぶつけられたドアパンチによるものでしょう。
ラインボードでもチェックしていきます。縦方向に長く凹みが出来ているのがわかりますね。ドアハンドルの外周にあたるところをプレスで抜いた際の製造段階によるひずみのところにもかかるようにヘコミが出来ているので、その部分は自然なつながりになるように直していこうと思います。
それでは作業開始です。今回は窓の隙間からツールも届きそうでしたので、そのまま押していくことにしました。裏からヘコミを押し戻しつつ、プレスラインを復元していきます。あとはドアハンドルの枠の歪とバランスを取りながら修正していけば作業完了です。
作業後は、先ほどまでつぶれて歪んでいたプレスラインもしっかり復元されているのが確認できますね。
最後にお客様にもご確認頂き完了です。
この度はデントリペアのご依頼を頂き、ありがとうございました。