雹害修理作業コツコツ進めています。

6月に降った雹害の修理ですが現在も一台一台作業を進めております。ご予約いただいているお客様へは順番がきましたらご連絡させて頂きます。そんな状況でなかなかブログも更新が出来ていませんが、少しご紹介させて頂きます。

デントリペア雹害修理

車体全体にヘコミが沢山あるのですが、このように一つ一つ地道に直していきます。

デントリペア雹害修理

屋根だけでも数百個あります。

デントリペア雹害修理

ライトやラインボードを使い確り全体のバランスが取れているかチェックしながら仕上げていきます。雹害でやられたルーフは一つ一つヘコミを直しても全体のバランスをしっかりとるのが大切です。

デントリペア雹害修理

こちらの車もたくさん凹んでいますね!特に背の高い車は作業も大変です。地道に作業、チェックを繰り返し仕上げていきます。

小さいヘコミでも数がかなりあるので、パネル全体で言えばだいぶ鉄板が伸びてしまっています。しっかりと鉄板を絞る技術が無いと全体の歪みが取り切れなくなってしまいますが、そこはお任せ下さい。しっかり鉄板を絞っていきます。

デントリペア雹害修理

結構、上面ばかり凹んでいるイメージですが、側面もそれなりに凹んでおります。明らかに凹んでいればわかりますが、よく見落とされるマイクロな小さなヘコミもライトで確り見つけて直しますのでご安心ください。

デントリペア雹害修理

このような感じでルーフの内装を落として、隙間から直していきます。直接押せないところはプーリングで引っ張って直していきます。

デントリペア雹害修理

こちらの車もめちゃめちゃたくさん凹んでいます。コツコツ根気よく直していくしかありません。

デントリペア雹害修理

ミニバンは大きいので大変です。しかも補強の為ルーフの形状もフラットではなく縦にスリットが入っているのでこれまたやりにくさ倍増ですが頑張るのみですね。

デントリペア雹害修理

このように一台一台進めております。6月からひたすら雹害を直しては、次の雹害修理を受け入れの繰り返し、その隙間で業者様への出張や一般の方の雹害以外の修理を行ったりしておりますので、通常より予約が取りにくい状況が続きますが、タイミングによってはすぐに作業出来たりもしますので、何かございましたらお問合せ下さい。

雹害修理は大変ですが、それでもご依頼いただいたお客様から、仕上がりを見てお願いしてよかったと声をかけて頂けると、さて次のも頑張るかとパワーが沸いてきます。