スバルXVのフロントガラスの飛び石ヒビをウインドリペアで修理
スバルXVのお客様より、飛び石によって出来たフロントガラスのひび割れ修理でウインドリペアのご依頼を頂きました。
早速ひびを見てみると丸いヒビと星形のヒビが交わったコンビネーションブレークが出来ております。
そのまま放置してヒビが伸びる前に早速ウインドリペアで修理していきましょう。まずは、しっかりヒビ内部の空気を抜いていきます。
空気を抜いたら、硬化剤をヒビの内部に慎重に入れていきます。
何度か空気を抜いたり、入れたり繰り返していきます。ヒビによっては、空気がしっかり抜けなかったり、硬化剤がちゃんと入らない場合がありますので、その時はひと手間加えてからひび全体にしっかり硬化剤が入るように作業をしていきます。しっかり硬化剤が入ると下の写真の様に見栄えも変わったのがわかりますね。
しっかり硬化剤が入った事を確認したら、あとは硬化剤を固めていきます。
ここまでいったら一安心です。最後に石が当たった衝撃点を蓋していきます。
完成です。痕はどうしても残りますが、どのくらい目立つかは、どのようなヒビかによります。それでも最初に比べるとかなり見栄えも改善されます。ヒビの先端をしっかり固めることでヒビが伸びてしまうリスクを大幅に軽減することが出来ます。
飛び石ヒビは、いつ被害に遭うかは運ですけれど、もしもの時は、そのまま放置してヒビが伸びてしまい、ガラス交換せざるを得ないとなってしまう前に、早めにウインドリペアで処置しておくことをお勧めします。
この度は、ウインドリペアのご依頼を頂き、ありがとうございました。