米国Valeデントリペア技術者マスタークラフトマン取得しました。

当店は、これまでもデントリペアの国際ライセンスを取得してサービスを提供させておりましたが、先日同ライセンスの最高峰であるマスタークラフトマンのライセンス試験を受けてまいりました!

米国Valeデントリペア技術者ライセンス認定試験

米国Valeデントリペア技術者ライセンス認証試験では、技量に併せて3つのランクがありますが今回は一番上級のマスタークラフトマンとなります。本当はもう少し早く受けたかったのですがコロナがだいぶ落ち着きようやく受けることが出来ました。

ちょうど制度が変わるタイミングだったらしく私から試験内容が新制度となりました。その為、時間の余裕がこれまでより無くなったので、ちょっと焦ります!

米国Valeデントリペア技術者ライセンス認定試験

試験では、限られた時間の中でスチールボンネット、アルミボンネット、ドアパネルに作られたレベルごとのヘコミをそれぞれ下のレベルからデントリペアで直していきます。そして1/1000mm単位で凹凸の高低差を図る測定器で米国Valeデントリペア技術者ライセンス認定試験公式管理者が計測し、合格基準に収まっているか?どうか?で判定されます。測定器が感情なしに測定し、その数値で合否が決まるので、ちょっとおまけしてが通じないです!ガチで頑張らないと。

米国Valeデントリペア技術者ライセンス認定試験

結果は、すべて一発クリアで何とか最高峰のマスタークラフトマンに合格することが出来ました!このライセンスは、米国をはじめその他の国でも採用されている第三者機関が発行しているもので、世界共通の基準で合否が決まるいわゆるグローバルスタンダードなデントリペア技術者の国際ライセンスです。アジア圏を担当するライセンス認証機関は日本にある為、私は日本で受験できますが他のアジアの技術者はみなさん日本まで受けに来られております。

デントリペアは職人の手作業で行われるため、その技術者の技量により仕上がり具合が変わってきます。デントリペア専門店としてもこのような客観的な第三機関が発行するライセンスは、うちのお店の技量はこれですと明確に発信することが出来るのでフラミンゴデントリペアでは同ライセンスが客観的な指標だと考え採用しております。よくお客様からもどこのショップに依頼したらいいか判断が難しいという声を聴いたりしますが、そのような場合はライセンスをちゃんと持っているか?なども参考にしていただければと存じます。

まだ合格の書類などが整っていないので、もろもろ届き次第WEBページも更新していきますが、ひとまずご報告でした。